GSOMIA破棄でのアメリカの反応は?トランプも韓国政府を批判!

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23日に、韓国政府は正式に日本との軍事情報協定であるGSOMIAを破棄するという通告をしました。

韓国は、このGSOMIA 破棄によって日本だけではなく、アメリカにもに日米韓の連携を否定するという姿勢を見せてしまう結果になってしまいました。

このGSOMIA破棄の決定に対して、トランプ政権も韓国政府を批判しています。

GSOMIA破棄によって韓国から盾突く姿勢を取られたトランプ政権ですが、それに対するアメリカの反応はどうのようなものなのでしょうか?

GOSMIA破棄に対するアメリカの反応を、詳しく見ていきたいと思います。

 

 

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GSOMIA破棄によるアメリカの影響とは?

ここではまず、韓国が日本との軍事情報保護協定であるGSOMIAを破棄することによる、アメリカへの影響を考察していきたいと思います。

どのような影響があるのでしょうかは?

GSOMIAを破棄によるアメリカの影響①日韓の軍事情報共有処理の簡素化

そもそもGSOMIAは、朝鮮半島の有事に対して、日米韓での連携が必要だとして、アメリカの提案で日本と韓国の間で締結しました。

アメリカの日韓のGSOMIA締結での最大のメリットとは、日米韓の3カ国で対北朝鮮への軍事情報を共有できることでした。

アメリカは日本と韓国それぞれと軍事協定を結んでいますが、当時、日本と韓国にはその軍事協定が無かったため、アメリカとしては、日本と韓国のそれぞれの国に対してのみにしか情報を共有が出来ませんでした。

要するに、アメリカは「日本のみの軍事情報と韓国のみの軍事情報とを分けてやり取りするのがが面倒くさい」ため、「日本と韓国は北朝鮮と隣国しているんだから、対北朝鮮への軍事情報は共有すべき」「日米韓で共有して北朝鮮の有事に備えましょう」という体で、協定を薦めていました。

そのためアメリカにとっては、日韓のGSOMIA 破棄は、共有すべき軍事情報を再び分けなければならなくなり、面倒が増えたと憤慨しているのではないでしょうか?

そしてなにより、GOSMIA破棄により日米韓が連携を前提とした防衛戦略が取れなくなることが一番のアメリカの懸念材料だと思われます。

GSOMIAを破棄によるアメリカの影響②中国に対しての牽制

二つ目に考えられるのが、海洋進出を目論む中国に対しての牽制が、今回のGSOMIA 破棄により弱くなる恐れがあることです。

対朝鮮半島の軍事において、日米韓の連携が無くなれば、中国としても韓国を取り込もうとする動きが加速すでしょう。

 

中国は今後、北朝鮮をバックアップして対アメリカに対して強気に出てくることが予想されます。

また、北朝鮮もGSOMIAの憂いが無くなったので、さらに軍事を盾に強気の交渉に打って出てくると思われます。

実際に北朝鮮は、韓国に対してGSOMIA破棄を要求していましたので、北朝鮮の思惑通りになってしまったには間違いありません。

今後の中国・北朝鮮の動向が懸念されます。

 

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GSOMIA破棄でのアメリカの反応は?

韓国のGSOMIA破棄についてアメリカの反応を見ていきたいと思います。

トランプ政権は対朝鮮半島の防衛対策において、日米韓が連携するGSOMIAを念頭にその戦略を進めてきました。

しかし、今回のGSOMIA破棄によって、トランプ政権の対朝鮮半島防衛が全て振り出しに戻される恐れもあります。

韓国のGSOMIA 破棄に対してまだ、トランプ大統領は沈黙を守っていますが、トランプ政権の米国防長官はこのことに言及しています。

米国務長官が異例の批判コメント

ポンぺオ米国務長官はGOSMIA破棄の決定を受けて韓国に対して「国防総省は文政権がGSOMIAから離脱することについて重大な懸念と失望を表明する。」とコメントしています。

政治的な会見で、他国に対して「重大な懸念と失望を」と相当な批判の表現を用いていることから、アメリカが今回の韓国の措置に対しての怒りが鮮明に見て取れます。

アメリカはGSOMIA破棄の決定が行われる前に、GSOMIA破棄に反対の声明を韓国政府に伝えています。

一方、韓国政府は、GSOMIA破棄のおいてアメリカと協議の上、決定したと発表しています。

ですが、アメリカの報道では、「韓国は直前までGSOMIAを延長する予定だった」と伝えてます。

どちらが食い違っているのかは不明ですが、米韓同盟にも亀裂が入りそうな事態となってきました。

また、ポンぺオ米国務長官は「われわれは日韓両国が意見の違いを解決するために協力することを促す。日韓がそれを早く実現できることを望んでいる」とコメントし、アメリカが本格的に日韓関係の仲裁に乗り出すことを宣言しています。

先のフランスで行われるG7でのアメリカの動きに注目が集まります。

G7での日米首脳会談で日韓関係について話合われるかと思われます。

 

元米外交官もGSOMIA破棄の決定に痛烈批判!

元米外交官のミンタロー・オバ氏は、自身のTwitterで韓国政府GSOMIA破棄の決定に対して批判のコメントをしています。

「韓国がGSOMIAを延長しないと決定したことは他のどの国よりも韓国自身を傷つける愚かな決定だ。ソウルはワシントンで非常に高い代償を払うことになる。これは米韓同盟の建設的なアプローチと一致しない」

 

トランプが今後、在韓米兵を撤退を検討?

トランプ大統領は、韓国に対して在韓米兵への費用を韓国が持つべきだと主張しています。

これに、加えてトランプ大統領は在韓米兵の撤退させたいという事をコメントしています。

今回のGSOMIA破棄で、在韓米兵の撤退も現実味を帯びてきました。

それこそ、在韓米兵の存在は北朝鮮・中国へ牽制する役割を担っていますが、同時に韓国を守っているとも言えます。

軍事においてアメリカの軍事力は絶対ですので、北朝鮮には相当な牽制になっていたはずです。

今回のGSOMIA破棄でアメリカとの連携を否定する形となり、アメリカからしてみれば中国・北朝鮮側に韓国が舵を切ったと見られ、そんな国をアメリカが守る理由も無くなるため、在韓米兵の撤退の可能性は多いあると言えます。

そうなれば、韓国にとっては相当な痛手となり、北朝鮮に対して強気の外交が出来なくなるでしょう。

GSOMIA破棄における、影響は措置を決定した韓国側に多大な影響が及ぶと思われます。

 

Twitterでの反応

日本でもGSOMIA破棄によるアメリカの動向が注目されています。

Twitter上でもそのことについて多くのコメントがありました。

 

 

 

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終わりに

韓国のGSOMIA破棄の決定に対しての、アメリカの反応を見ていきました。

以下アメリカの反応まとめです。

  • ・GSOMIA破棄において、日米韓で連携した動きが取れなくあることへの懸念。
  • ・GSOMIA破棄において、直前までの延長の選択を覆し、安全保障への連携の意志が見えない韓国政府への失望。
  • ・アメリカが日韓関係に本格的に仲裁に入る。

GSOMIA破棄に対して、今だに沈黙をしているトランプ大統領ですが、在韓米兵の引き上げの措置なども検討していると噂されています。

もし、そうなれば、朝鮮半島においての均衡バランスが完全に崩壊し、中国・北朝鮮のやりたい放題になるのは目にみえています。

今後の情勢が懸念されます。

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